恒例の彌高神社を詣で株式会社See Visionsも本格始動いたしました。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
まずは、令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの安全確保、そして1日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。
昨年は、約3年間続いた新型コロナウイルス感染症が5類へと移行し、中止になっていたイベントの再開などにより、コロナ禍前の日常に戻ったことを実感する一年となりました。その一方で、私たちの住む秋田県では7月の豪雨による被害がありました。ヤマキウ南倉庫を中心に復旧作業にあたったことは記憶に新しく、県内の有志による早急な対応は、今後の様々な地域の課題にも期待ができる結束力となりました。
そうした中、弊社は、この場所で事業を行う者として、地域を伝え、進める場所にするため、今やるべきことは何かを考え、取り組みを進めてまいりました。
今年は、これまでの取り組みで見えてきた課題にしっかりと向き合い、これまでと同様、クライアントの皆さまの事業のお手伝いを一生懸命させていただきます。また、自主事業としては男鹿市にある築90年以上の国登録有形文化財の森長旅館の再生です。地域の方々に愛されてきたこの建物を、どのような形で残し続けることができるか、チーム全員で考え、この秋には披露できることになろうと思います。ぜひご期待下さい。
お客様と共に成長を続け、社会の発展に貢献できるようシービジョンズ一丸となって取り組んでまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
株式会社See Visions
代表取締役 東海林 諭宣
能登半島地震の被災地を思い、今はただ寄り添いの心とワンチームの精神で、この深い悲しみの中にいる日本の一員として、誠心誠意日々を生きていきたいと思います。
どうかこれ以上悲しみが広がりませんように、被災地の皆さんを想っています。
お一人お一人に愛を込めて。